藤屋

家族でやっているゲームの紹介です。

モンスターメーカー5 ソフィア騎士団

光と闇の世界をかけた攻防を描く一大スペクタクル(嘘)


種類:カードゲーム
所要時間:1時間


ルールはものすごく難しいです。
ルール通りに遊ぶと結構な時間がかかってしまうので(実際、子供たちにも説明が難しく諦めた)
ハウスルールにてゲームをしています。


まずは自分がどちらの勢力になるかを決めます。
手札が配られたら、宝石カードは自分の場に出します。
光の騎士のカードは光の側なら自分のパーティーとして、闇の側なら場にある牢屋の上に置きます。
ここからスタートです。
手番になったら、山札を一枚とり光の騎士や宝石なら準備と同じように処理。
その他のカードならパーティーにカードを追加したり、他の勢力の人と戦闘をしたりします。
手札は7枚以上持てないので、イラナイカードは捨ててしまいます。
パーティーは5人までしか出せなくしています(後述)
戦闘についてはこれもハウスルールで、最初にお互いに魔法カードで戦闘をします。
これは出しても出さなくてもかまいません。
次に先行後攻を決めます。
先行の人はキャラクター一人で相手キャラクター一人を攻撃します。
攻撃が成功したら、そこで戦闘終了。
攻撃が失敗したら後攻の人の攻撃。
戦闘を仕掛けた側が攻撃に成功したときだけ宝石の譲渡が発生します。


倒されたキャラクターは捨て札として、光の騎士だけは牢屋に入れられます。
闇の側は特別ルールがあり、モンスターが全ていなくなってから闇の騎士、闇の騎士もいなくなったら闇の魔法使い、闇の女王と攻撃される順番があります。


全ての宝石と光の騎士が場に出てから2周手番を行い宝石の多い勢力の勝利。
完全にハウスルールです。
これでも4人でやると大体1時間ほどかかります。


4人で対戦していますが、私は必ず闇勢力。桃と花は光勢力、千はどっちつかずでやっています。
3対1になっても闇の勢力は攻撃順が存在するのと、攻撃を仕掛けた側のみが宝石をとれるようにしているので何とかゲームとして成り立ちます。
(私は高校生のころから親しんでいるのでやり方が汚い)


きちんとしたルール等はすみません発売元にてご確認ください。
たぶんもっと盛り上がると思いますが、時間がかかりすぎるのがネックでうちでは採用できないのです。

スティッキー

バランスを保って棒を引き抜け!!


種類:パーティーゲーム?
所要時間:5分から


赤、青、黄色の三色の太さの異なった木の棒をリング状の輪っかにさしてパスタのように広げると微妙な感じでバランスを取ってくれます。
そのバランスを崩さないように、サイコロを振って出た色の棒を引き抜く。
ただそれだけのルールなのですが・・・・
ものすごくはまります。昔流行った「ジェンガ」っと同じですね。


棒が木でできているため、本当に微妙なサジ加減でバランスを取ってくれたり、崩れたりしてくれます。
すごく良くできてるんですが、若干値段が・・・


小さいお子さんでもできますので、ぜひ一家に一個 lol

子供とのゲームの難しさ

うちでは家族4人でゲームをやっています。
最近ゲームについて考えるようになり、まとめてみようかと思います。


元々自分はゲームに対して妥協がなかったため、対戦物で勝てないと面白くなくなってしまう傾向がありました。
大人になってから、みんなでワイワイやる方が楽しい。勝ち負けよりも重要なことが分かってきたため、妥協したり、わざと負けたり(結構難しいですが)するようになりました。
家族でするゲームを買う際、今まではあまり考えず楽しそうなものが中心でした。
しかし、蛙の子は蛙と言いましょうか・・・上の子の桃はゲーム=勝ちたい。
下の子の花はなんとなくゲームをして勝った=うれしいくらいでした。
あ!嫁の千は論外です。(ルールをきっちり把握できていない場合が多い)


ですので、桃は勝てないと楽しくない。負けそうになるとふてくされることもしばしば。
花の方は勝てなくても別にいいやって感じで、両極端。


ゲームの購入を考え始めたのはここからです。
どうしても勝ち負けが出てきてしまう、極端に勝ち負けがはっきりしてしまうものは避け
なんとなく勝てた・負けたが出るようなゲームを買うようにしています。
「シンデレラ」などが当てはまります。


最近は協力型と呼ばれるTRPG(テーブルトーク)風な物、いわゆるプレイヤーが協力して勝つゲーム、「ドラスレ」「パンデミック」など
勝つときはみんなが勝ち、負けるときはみんなが負けと言う物がありましたのでそっちを重点的に買うように。
しかし今度は、花がなんとなく参加していると、上記の協力型ではあまり活躍できない。花のもどかしいプレイスタイルに桃が口を挟むようになり花がつまらなくなってきてしまっている現状が出てきてしまいました。
流石に花は6歳なため「パンデミック」のようなちょっと難しい用語とかがあると理解も難しい。
そもそも協力型はプレイヤーが全員で協力しなければならないため、各人が自分の役割を明確にしなければならないのですが、それを6歳の娘に求めるのもな~・・・


最初はみんなでワイワイするはずのゲームなのですが小さな会社となりつつある。
みんなに仕事を出してフォローし成果を上げていく。
なんで家に帰ってまで会社経営してるんだろ? orz



模索しつつ楽しめるゲームを紹介できるよう、ハウスルールなどを交えて頑張っていく所存であります