藤屋

家族でやっているゲームの紹介です。

ブロックス

平面テトリス?いえいえ、陣地取りゲームです。


種類:ボードゲーム
所要時間:30分


白い番面に四角いマス状のくぼみがあり、そこに4色のテトリス風のブロックを置いていくゲーム。
まず4隅から出発。最初に置くピースは何でもいいです。
置く際のルールとして、自分のピースの角とこれから置くピースの角がついてなければならない。
置く際に自分のピースの辺とくっついてはいけない。
(相手の辺とくっつくのはok)
以上。


ものすごくシンプルなルールなのですが、持ってるピースの形が複雑なものが多く、
考えなしだとすぐに置けなくなってしまう。
相手も同様に置いてくるためちょっとのミスがすぐ積みにつながります。
ちょっと幼稚園の花にはむずかしいかな?


千を抜いた3人でプレイ開始。
3人のため一色抜いて挑戦してみました。
最初は戸惑っていた角と角をつなげておくルールも何とか理解してくれて、
順調に置いていきます。
やはり戦略が必須のようで、考えなしに置いていった三人はほとんどのピースを残したまま置けなくなることに。
気を取り直して2回戦目。
今度はへんてこな形から置いていくことを推奨して挑戦。
この手のゲームは桃の得意分野で長考するものの上手く工夫して置けているのですが、
花は苦手らしく好きなところに置いていきあえなく撃沈。
最後は桃に上手く出し抜かれて桃の勝利。最後の一個が置けたら勝ちだったのに!!
3回戦は花のトンでも戦法により桃の置くスペースを乱されてしまい私の勝ち。
花は置けるところにどんどんピースを伸ばしていってしまった・・・。


後日、桃と2人で対戦したのですが、やはりパズル要素のあるものは結構好きみたいで、
しっかりはまってきれいにできた時などは大喜びしていました。
ピース一つ一つを置きたい場所に重ねてみて、次ん物を置けるか検討してやってました。



あまり小さいお子さんだと難しいですが、パズル要素好きな子などは楽しくできると思います。
大人が少しだけ手を抜いてあげることも大事な要素かと。

We Will Rock You

あの名曲に合わせてリズムを取れ!!


種類:パーティーゲーム
所要時間:30分から


≪注意≫
これはいまいちルールがつかみづらく、完全にハウスルールで遊んでいることをご了承ください。



アクションカードには一枚一枚にポーズの絵が描かれていまして、
まずそのカードの書いてあるポーズをみんなでやってみて正解?を確認しておくと
ポーズ間違え等が起きなくなると思います。
(花と桃は敬礼などのポーズを混同していました)
アクションカードとボールカードの2種類のカードをそれぞれよく切ります。
アクションカードを全員に一枚配り表にします。
これが自分のポーズになります。
相手のカードもよく見ておいてください。
リズムは有名な?「QUEEN」の「We Will Rock You」のリズムでして、
トン、トン、パン。トン、トン、パン。
このトン、トンの時は膝を叩きパンの時は手を叩きます。
自分の手番の場合はパンの時に持ってるアクションカードのポーズをします。
そのままリズムは続きますので更にトン、トン、パンと進みますが、
手番の際、二回目のパンの時にだれか好きな人のポーズをします。
ポーズをされた人は、次のトン、トン、パンの際に自分のポーズをして、
さらに次のパンの時に好きな人のポーズをします。
こうしていつ果てるともしれないトン、トン、パンのマラソン。
自分のポーズを間違えるか、相手のポーズを間違えるか、
とにかくリズムから外れたりしたら負け。
ボールカードを引いてその指示に従います。
その後、負けた人は好きなカードを前の人に一枚渡して山札から新しいカードを引きます。
またリズム&ゴー。
ボールカードが10枚出た時点でボールカードがいちばん多い人の負けとなります。


いつもの4人で Let's Play
私、「あくび」千、「両手おあげたガッツポーズ)桃、「鉄砲?」花、「エジプトの壁画のポーズ」
花からスタート!順調に進むのですが、子供二人の手番になると自分のポーズの後、相手のポーズで引っかかる。
どうも急に自分に回った時、自分のポーズはできるのだけど相手のポーズを探してする事が出来ないみたいです。
何回戦かやったのですが、花が途中で負け込み始めたのでお開きに。


その後、自分のポーズを3回やって~相手のポーズとルールを変更しました。
とっさに回されてもあわてることなく相手のポーズができるようになって子供たちも楽しめるようになりました。
一見簡単そうに見えたルールでしたが思わぬところで落とし穴が・・・

キャプテン・リノ

助けてキャプテン・リノ!!
街がと言うよりもビルが倒れちゃうよー!


種類:パーティーゲーム
所要時間:5分から


屋根カードを5枚配ります。
壁カードは残った山札の隣に置きます。
手番になったら前の人の置いた屋根カードに書かれている形に壁カードを置いて、
その上に自分の屋根カードを置きます。
どんどん繰り返して最後まで屋根カードが置けたらみんなの勝ち
途中でビルが崩れたら負け。


手札の中には印のあるカードが何枚かあります。
順番が逆回りになるカードや、手札を一枚増やすカード。
キャプテン・リノの印があるカードは、次の手番の人がキャプテン・リノの駒をその屋根カードにのせてあげなければなりません。
意外とバランスを崩すキャプテン・リノの駒。


これが通常ルールですが、ハウスルールとして手札を配らずに山札から屋根カードを一枚引いてゲームをしています。
この方がドキドキ感があっていいかなと。



千が夕食を作ってる間に三人でプレイ。
ハウスルールのカードを引いて壁を立てることにしたので、三人ともドキドキしながらのプレイ。
桃も花も結構バランス物は得意なのでかなりの高さ(手番で5回くらい)になってきました。
ここで問題発生!!
ローテーブルの上でやっていたのですが、花の身長よりも高くなってしまい、壁が置けなくなってしまった。  orz
仕方がないので床に場所を変更して再度プレイ。
キャプテン・リノの駒を移動する際も花は気にもしないで取って置く。
なんで倒れないのか不思議なくらい。
桃はビクビクしながら置いているのに~
先ほどの15階よりも高くなったところで大怪獣「千」によりビル崩壊。
なんでこのタイミングで夕御飯を運ぶかな。
「ゴメンゴメン」ってさらっと流された。
意気消沈する三人。


再度挑戦するも、今度は花が4階でキャプテン・リノの駒を屋根の端に置いてバランスを崩し倒壊。



超絶バランスゲームですし、子供がものすごく楽しんでやっていました。
子供たちとするときは手札よりも山札から引いてバランスに重視した方が結構ビルが高くなって面白いと思います。