藤屋

家族でやっているゲームの紹介です。

猿道

種類:カードゲーム
所要時間:20分~
笑いがとれる一品


ワンドローさんの「猿道」。
そのネーミングとサル語しかしゃべってはいけないというルールにひかれて購入。


「人間一人」対「猿」でゲームを始める。大きく三種類に分けられた場所カードを猿たちが持ち、
1ターン毎に一枚、場に出したカードを人間に当てられないようにする。
見事、当てられずに3ターン場に出せたら猿は逃げられる。全ての猿が逃げられたら猿側の勝ち。
逆に一人でも(あ!一匹だ)人間に当てられたら猿側は負け。
人間側がものすごく不利なので、1ターンに一度「猿の手札カードを一枚見る」「3種類の大枠の一種類の移動禁止」などの救済措置がある。
ここで面白いところは猿側は日本語と言うか言語をしゃべってはいけないルールで、YESは「ウキ!」NOは「ウキキ!」とサル語をしゃべらなければならない。
ゲーム中、進行は人間側が必ず行わなければならない(だってサル語では進行できないし)


うちでは基本的に人間を私が、他の三人がサルでやる。
何せカードを推理して当てなければならない事と進行までしなければならないからだ。
子供二人と千が「ウキ!」だの「ウキキ」だの「ウッキッキー」と言ってる様は正直微笑ましい。
しかし勝負は非常なもので、たいていサルに逃げられてしまう・・・


ゲームと言うよりも「サル語」を楽しむゲームかもしれません

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