藤屋

家族でやっているゲームの紹介です。

ポイズン

種類  :カードゲーム
所要時間:20分~(4人時)


ライナー・クニツィアという有名な方が作ったカードゲーム。
数字を使ったカードゲームということと、やはり有名な方のゲームは押えておこうと言うことで購入。
自分は「cosaic」製の九月姫さんの箱絵の物を購入しました。


まず目につくのは大きな何かを煮ている鍋!
そうよくある魔女がグツグツかき回しているアレですね。
その鍋の中に手札に配られた4色の薬を置いていくだけ。
4色の内3色はポーションで1色は毒薬だそうです。
各薬には1から7の数字が書いてあり、手番の際に手札から一枚鍋に入れます。
中に入った数字の合計が13を超えてはいけないルールで
もし越えてしまうと鍋の中身は全部自分が引き取らなければなりません。
手札が全て無くなった時に引き取ったカードが一番少ない人の勝ち。
手元に引き取った3色のポーションはそれぞれの色で一番枚数の多い人のポーション数を数えなくて済みます。
1色の毒薬はどうあっても枚数として数えられるため、
できるだけ取らないようにするか、引き取ってしまったらそのポーションの色を大量に集める。
数字も計算するため、花の算数の練習にもなります。(多くても13にしかならない)


これは思考型の桃が結構強く、上手に計算しながらやっています。
上手くいくと薬を一枚も引き取らないなんてことも・・・
しかしたまに強運を生かした花が勝ったりもして(手札に1から3くらいしか配られない)結構白熱します。
簡単に計算できるので小さいお子さんでも何とか楽しめるかと思います。
難点ををいえばカードの絵が薬瓶だけなことかな~

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