藤屋

家族でやっているゲームの紹介です。

シンデレラが多すぎる

ガラスの靴を忘れたシンデレラ。
誰だか覚えていない王子をいいことに自分の推薦する人をシンデレラにしちゃうゲーム。


種類: カードゲーム
所要時間: 10分~


チーキーモンキーと一緒に買ったゲームの一つ。
軽めな感じと、内容にひかれての購入です。


18人の候補者を相手のアイコンを否定して自分の候補者をシンデレラにしてしまおうと言うゲームです。
それぞれ4枚の手札と「OK」「NO」と書かれたチップを使います。
手番になったら4枚の内1枚を出して、他の人たちに「OK」「NO」のチップを出してもらいます。
カードにはそれぞれアイコンと否定する情報が書かれていて、アイコンはそのカードの情報、否定はその情報アイコンのカードがシンデレラではないとしてしまいます。
たとえば金髪、teen、ビールのアイコンのカードがあって、場に金髪を否定するカードが出されてしまうと、そのカードはシンデレラにはなれなくなってしまいます。
そこでチップを使用します。
一枚しかない「NO」チップを出すことによって金髪否定情報をなしにしてしまうのです。
(ここ重要)
プレイヤーは一枚の「NO」チップを上手く使って最後に残る2枚のカード(手番は2回しかありません)がシンデレラになれるように情報を操作するのです。
ちなみに複数人シンデレラがいた場合は左上の数字の少ないカードがシンデレラになれます。



とりあえず、桃、花と私の三人で覚えがてらプレイ。
あらかた説明したのですが、花が6歳なので年齢アイコンの英語が読めない。
「女の子」「女の人」「おばさん」「おばあさん」とカードの絵柄で覚えさせることに。
一回目はいまいち容量をつかめていない三人。
全員が否定されてシンデレラがいなかった(思いすごし)と言う結果に。
二回戦目は早くもコツを覚えたのか、桃が「NO」チップを上手に使い一枚をシンデレラに。
しかしカードが「おじいさん」?????
シンデレラって女の人でしたよね?
カードの中には、これシンデレラじゃないだろと突っ込みを入れたくなる人物もいます。
ちなみに猫もいました。
三回戦は三人ともシンデレラを残せたのですが、複数人と言うことで「2」のカードを持っていた花が勝利しました。
サクサク進むゲーム時間と覚えやすいルールだったのも幸いして、三人ともにシンデレラを残せるようになったりとワイワイできました。


後日、4人で(千も入れて)プレイしたのですが、わかっている三人に対して、説明&説明の千に至っては
「シンデレラの中にネコいるんだけど?」とか「男の子が混じってる」だのカードに文句を言いながらやっていました。
ルールは簡単ですし、時間もかからないので回数をやって覚えるより慣れろって感じですね。
シンデレラ候補が残せたときにみんなでワイワイ言いながら勝敗を決めれるのもいいです。
流石に猫がシンデレラとかあり得ないですけどね・・・
ただ否定の情報で「おばあさん」や「おばさん」金髪を「パツキン」などと覚えさせてしまったために、うちでは
「パツキンダメでーす」「おばちゃんダメ」などと言う言葉か飛び交うようになってしまいました。
くれぐれもご注意を。

×

非ログインユーザーとして返信する